追 憶

5班 佐藤 弘子

1982年(昭和57年)夫との二人旅でした

 

  姑と社会人となった二人の子供を置いての、8日間のヨーロッパ旅行を懐かしく 

 思い出し投稿します


21時間の機中泊  ロンドン着

  市内観光(バス)、国会議事堂、テームズ川、ウエストミンスター寺院、バッ 

 キンガム宮殿、ロンドン塔、ハイドパーク、衛兵交代式等を見学後自由行動。

                                ロンドン泊

 

花の都パリへ

  市内観光、日本の人が絵を描き(似顔絵も面白く)様々な風景、ここがモンマ

 ルトルの丘なのか・・・・・、サクレ・クール寺院、シャンゼリゼ、コンコルド

 広場、凱旋門を見学して堪能した。夜は「ディナーショウ」殿方の好きなところ  

 「ムーランルージュ」で楽しく過ごしました。待望のエッフル塔は工事中で残念

 !!! 機上よりエッフェル塔が見えた時には歓声が上がる。(皆思いは同じで 

 したね)

 

  ベルサイユ宮殿、ロワール川、沢山の古城見学

 素敵でため息が出る程でした。勉強したつもりでしたが忘れました。

                                  パリ泊

 

フランスの誇る超高速列車で、スイスの高級リゾート都市ジュネーブへ、

  車窓に広がるフランスの田園風景を楽しみながら、放牧、高い木々の中の赤い 

 屋根、緑の庭園、ロープに干した洗濯物のコントラストがいいなー、自分が絵や 

 詩が書けたら良かったのにと。車中の熱いコーヒーが美味しかった!

 

  ジュネーブに着いて

 市内観光、赤十字本部、国際連合本部等を見学後レマン湖畔で自由行動・・・・

 主人と二人で沢山のヨットの並んだ広い湖畔を歩き、2階建ての赤いバスが行き来

 し、ヨーロッパに来ていると実感したものです。

 

  「アルプスの女王」モンブラン登山観光

 バスで青々とした氷河を登り、憧れのモンブランにロープウェイで・・・・・

 嶮しい山々が私たちの目前にはだかっていましたが、何故かモンブランに優しく

 迎えてもらったような気持ちになりました。その後方にマッターホルンがそびえ

 ていました。ため息がこぼれ下界に戻りその夜はスイス最後の夜、大きなホルン

 を囲みチーズホンテを楽しみながら・・・・・

 

北極経由で帰途につきました


 最初は見ず知らずの方々でしたが、8日間時間を共にして別れが辛くなりました

もう一度スイスへ行きたい!!!

86歳の今の私には無理ですね

 

令和3年 2月13日