入院で得た教訓

3班 小岩井 久

 

 全体会・お話し会のHP拝見しました。19名の方が参加され、

思い思いに近況を話された様子が浮かんできました。私は依田

会長からお話頂いた様に、脊柱管狭窄症の手術を受け痛みがあり欠席させて頂きました。今は「一日30分は外を歩く事」との

先生の指示に忠実に従い毎日近くの農村広場(春岡広場)のコースを5周するように頑張っています。痛みはまだ取れませんが、そのうち治ることを信じて過ごす毎日です。入院は脳神経外科の病院でしたが、テレビで脳梗塞は5時間以内に処置すれば治るという話を聞いていましたが、実感しました。手がしびれる、足がしびれて歩けない、意識を失うなどがあってもすぐに回復するので、そのまま数日たって再発し身体が不随になる人が多いようです。私が入院している2週間の間に3人の人が、異変を感じて入院し、5時間以内の処置で、翌日には全く元気になっていました。

皆さんも、もし異変に気付いたら、「面子など考えずに、大丈夫と思わず、救急車を呼んで下さい」私が入院で得た教訓です。

「人は人の中で育つ」とのこと、

早く皆さんとお話が出来ることを楽しみにしています。

10月28日 記

 


数年前にまだコロナが蔓延する以前に家庭菜園で栽培していた綿の木です

腰の痛みがとれたらもう1度チャレンジしてみたい



新年早々の出来事

3班 小岩井 久

124年振りの2月2日の節分も過ぎ、そして、春の嵐も到来し、いよいよ春と気持ちが浮き立つ季節のはずでしたが、緊急事態宣言が延長されコロナの収束もまだ先、オリンピックも計画通り行われるのか疑問符と大変な世の中となっていますが、皆さん如何お過ごしでしょうか?

私は何でこんなことにと思うことが年初めに3回も起こっています。

1:1月25日の事です。

  初詣で氷川神社へ。駐車場に車を止め神殿前で参拝し、

  お札とお守りを買い清々しい気持ちで駐車場へ。

  そこで小銭を使い果たし財布の中は1万円札1枚のみに

  気付き、仕方なく参道の「だんご屋」で酒まんじゅうと

  お団子を2セット買い駐車場の出口で駐車券を投入する

  と0円と。なんと40分までは無料だったのです。

  0円で済んだはずが2000円の支払いに。

2:翌日の26日の事です。

  断捨離をすべく纏めた本の束をゴミ収集場所へ運ぼうと車に乗せる準備。

  両手に本の束を持ち車に運び、次をと思ったとたん段差に足を取られ転倒、

  弁慶の泣きどころを強打。足を引きずり病院へ行ったら「歩けるなら大丈夫」

  と先生の一言。3週間たって痛みがやっと和らいできました。

3:2月3日の事です。

  病院へ行くため車で出かけました。

  旧16号に出るところで信号が青だったので

  すーっと左折したのです。後ろからパトカーが

  サイレンを鳴らしながらきたのですが自分だとは

  思わず暫くすると「前の車止まりなさい」と。

  信号は青だったと主張するも、「その信号は歩行

  者用で車用ではないので一時停止違反だ」という

  のです。7000円の違反金納付書を渡され、後日、

  認知症検査の呼び出しがあると。

 家族は年齢からくる注意力低下によるものだと責めるのですが、私本人と

しては初詣が遅かったのか、お賽銭が少なかったのか、豆まきの声が小さかったのか、目下思案中です。「災い転じて福となす」とすべくこれから頑張ろうと思っていますので今年もよろしくお願い致します。

時間を持て余しておりますので私の愚痴を書き記しました。ご容赦下さい。

                      (令和3年2月21日記) 

中山から一言

 1と3は運転しないので直接は遭遇しませんが

 1:「酒まんじゅうとお団子セット」美味しかったでしょうね・・・

            (甘いものに目がないものだから失礼)

   3:慎重な小岩井さんが違反切符を切られるとは・・・・・

           75歳で免許返納し歩行専門の私も交差点は一時ストップ左右確認を

           心掛けております。

         2:足には多少自信をもっていた私も最近は室内のちょっとした所で

            躓くことがあり歳を重ねることは思いもかけないことが起こるものです

            ね。          (どうぞお大事に)

 



          With  コロナ

                   3班 小岩井 久

皆さんお変わりありませんか。最近にない稀な時間を過ごされているのではないでしょうか。

シニア大学のWithコロナ生活は、他人との距離を取ることが基本ですから、今までのようなイベント、集会、会食などの見直しが迫られ中止を余儀なくされています。

私も、すでに5カ月半公共交通機関に乗らず、外出は通院と畑の草取り、時々、相方のアッシー

を自動車と自転車で。3食も自宅でとるので、ため息をつかれています。

私も空を見上げてため息をと見上げた空が素晴らしい姿を見せてくれました。

夕焼けの空、綺麗な弧を描いた虹(見られた方も多いのでは)、夕日に染まる積乱雲です。

                                                                                           (写真をクリックして拡大を)

コロナウイルスの一日も早い鎮静化とコロナワクチンの開発、そして、皆様のご無事を祈念してやみません。社会的距離を気にすることなく楽しめる日が必ず来ることを心待ちにして。

おまけ : やられました!

 私の畑ですが、実が付き、手が余りかからないトウモロコシとスイカを作りました。長梅雨の合間に畑へ行き「なんじゃこら!」と。ハクビシンにトウモロコシ30本、スイカは4個のうち3個をものの見事に食べられてしまいました。(写真をクリックして拡大を)



私の日常

                          3班 小岩井 久

       ☆ 写真の中央でクリックし拡大してご覧ください


 私は23時に寝て7時起床で一日が始まります。

外出は病院と畑へ行くとき以外はほとんど家の中で過ごしています。

 

 その結果、狭い庭を眺めることが多くなり、我が家にも多くの花が咲いていることに気が付きました。その花の成長を毎日眺め、小さな春を楽しんでいます。

 

 また、腰の具合と相談しながら畑へ出かけ草取りをしながら、時々、椅子に座り

ボケっとしてる時間が何とも心休まるひと時になっています。土いじりは気分転換に最高です。

 

 家の中にいる時間はテレビを見て、PCをいじり、雑読をし、フレイル予防の運動にスクワットなどの筋トレを入れて身体を動かしています。

ただ腰の具合で散歩が出来ないのが問題です。

 

 こうゆう時こそ趣味を広げたいと考え、歌は苦手なので、楽器をと考え「オカリナ」を始めようと思っているのですが、どうなりますか。気持ちだけで終わりそうな気がしています。

 

 小さなことでも喜びを見つけられると、心が前向きになるような気がします。

庭の花や野の花に思いをはせ、この大変な時期を乗り越え、いつものような日常が

早く戻ることを祈って頑張りましょう。